トライアスロンやTTのパフォーマンスを高めるためには数値化することが重要です。新しいTrinity Advanced SLは開発プロセス全体を通して、数えきれないほどのテストを実施し、スピードに繋がるあらゆる要素を分析し、大小様々な改善を積み重ねました。本ぺージでは、空力性能、剛性、重量、全体的な効率を含む、主要かつ重要な比較データを紹介いたします。
Test Results
Trinity Advanced SL
| 重量 (g) | 前世代TRINITY ADVANCED PRO | 新型TRINITY ADVANCED SL | 重量差 |
|---|---|---|---|
| 製品版の塗装済みフレームMサイズ | 1460 | 1340 | -120g |
| 製品版の塗装済みフロントフォーク | 665 | 535 | -130g |
| シートポスト+シートクランプ | 365 | 256 | -109g |
| FDマウント | 15 | 15 | 0g |
| RDマウント | 11 | 14 | +3g |
| エキスパンダー | 10 | 31 | +21g |
| トップキャップ | 0 | 12 | +12g |
| ヘッドセット+スペーサー | 41 | 41 | 0g |
| ベースバー+エクステンション | 1228 | 1202 | -26g |
| スタックスペーサー | 95 | 95 | 0g |
| AEROVAULTシステム (エアロボトル+ベントーボックス) | 1023 | 814 | -209g |
| 合計 | 4913 | 4355 | -558g |
重量比較のまとめ
これら全ての改良の積み重ねにより、新しい Trinity Advanced SL Tri フレームセットは、前世代との比較で558gも軽量化されました。
STIFFNESS & EFFICIENCY
新しいTrinity Advanced SLの開発目標の1つが、前世代の高い剛性を維持すること。これを達成しながら、フレームセットを大幅に軽量化したことにより、登坂性能や加速性能を高めることに成功しました。
剛性は、Mサイズのフレームセットを業界標準によって確立されたプロトコルを使用して評価しました。GIANTは、対応するフォークを所定の位置に装着して、ステアリング(横方向)とペダリングの剛性の両方をテストしました。これにより、自転車が実際の状況でどのように性能を発揮するかをより正確に測定し、テスト手順が現実世界のパフォーマンス向上につながるように確認しています。
| 比較項目 | 前世代TRINITY ADVANCED PRO | 新型TRINITY ADVANCED SL |
|---|---|---|
| 駆動剛性 | 114N/mm | 114N/mm |
| フレームセット重量 (塗装済み、付属品含む) | 4.91kg | 4.36kg |
| 重量剛性比 | 23.21 | 26.14 |
| 重量剛性比の差 | 12.6%向上 |