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富士ヒル選抜クラスGIANT選手権トップアスリートインタビュー

2024年6月21日

チーム/ライダー

6月2日(日)に開催された「第20回 Mt.富士ヒルクライム」で頂点を争うのが「主催者選抜クラス」。全国有数の主催者に認められた豪脚のみが参加できるこのクラスに挑むGIANTユーザーを応援したい思いから、このたびGIANTヒルクライマーNo.1を決める「主催者選抜クラス内GIANT選手権」を実施いたしました。

レースでは、主催者選抜クラスを58分13秒でトップテン入りした井出雄太選手が、第一回GIANT選手権を制覇しました。今シーズンからPropel Advanced SLに乗り換えて参戦した井出選手と、同じくPropel Advanced SLで60分切りのプラチナタイムでゴールした、GIANT選手権2位の林直志選手にインタビューした内容をお届けします。

 <井出雄太選手インタビュー>

プロフィール

Q  富士ヒル使用バイクのこだわりポイントを教えてください

富士ヒルのコースレイアウトであれば、空気抵抗によるロスが非常に大きな割合を占めるので、今回はエアロロードバイクであるプロペルを選択しました。さらにヒルクライムという特性上、重量はなるべく抑えたいので軽量ホイールを使用して、総重量を6.7kgに仕上げました。

Q  富士ヒルにむけて特別に調整した部分があれば教えてください

ヒルクライムの練習を多く行うため、週末は獲得標高を稼げる山岳ロングに行くようにしました。

Q  このバイクを購入した主な理由を教えてください

今年ロードレースにも挑戦するためにエアロかつ軽量なバイクを探していました。いくつかの候補の中で、限定カラーのPropel Advanced SL KBに一目惚れしてしまい購入に至りました。
4月に購入してからまだポジションを探っているところなので、アルミハンドル&ステムを装着しているのに6.7kgと非常に軽量なバイクに仕上がっている点も気に入っています。

Q  あなたにとって、ヒルクライムレースはどのような存在ですか?

自転車競技をするモチベーション。

Q  あなたにとって、富士ヒルクライムはどのような存在ですか?

レースだけでなく前日のイベントも楽しめるお祭り的な大会。

Q  今回のレースを自己採点すると何点ですか?また、その理由を教えてください

70点。選抜クラスで入賞(6位以内)を目指していたが10位だったため。

Q  今後、目標とするレースと順位目標があれば教えてください

乗鞍ヒルクライム。目標は入賞圏内(6位以内)。

<林直志選手インタビュー>

プロフィール

Q  富士ヒル使用バイクのこだわりポイントを教えてください

ハンドル幅360mmのエアロコックピット。

Q  富士ヒルにむけて特別に調整した部分があれば教えてください

空力とギア比を妥協しないで軽量化するために、フロントギアをシングル46T楕円化。車体重量 5.9kg。(サイコン、カメラなし)

Q  このバイクを購入した主な理由を教えてください

昨年の富士ヒルクライム後にブースで試乗して、空力、軽量などはもちろん、剛性感が自分とマッチしていたため購入した。

Q  あなたにとって、ヒルクライムレースはどのような存在ですか?

練習成果を発表する会でもあり、ライバルとの交流を楽しめる場。

Q  あなたにとって、富士ヒルクライムはどのような存在ですか?

乗鞍ヒルクライムと並ぶ、二大重要レース。

Q  今回のレースを自己採点すると何点ですか?また、その理由を教えてください

40点 昨年と同じレベルまで調整できたが、それ以上に成長したライバルに気合の違いを感じてしまった。

Q  今後、目標とするレースと順位目標があれば教えてください

乗鞍ヒルクライム。今回負けたライバルたちに勝って入賞を目指します。

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