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内間康平さんが語るESCAPE RX DISCの魅力

2024年11月20日

製品

ロードバイクを踏襲した仕様を特徴とするスポーツクロスバイク「ESCAPE RX」。日本国内向けに誕生してから約15年、常にロードバイクのトレンドや最新テクノロジーを取り入れながら進化し、今日では他のクロスバイクとは一線を画すスポーツクロスバイクの代名詞的存在に。そんなESCAPE RX DISCの魅力を、オリンピック出場経験を持ち、現在は地元沖縄でサイクリングガイドとして活躍する内間康平さんに語っていただきました。

PROFILE:内間康平さん
プロロード選手として世界各地のレースを転戦し、リオデジャネイロ五輪や最長クラシックレースのミラノ~サンレモに参戦するなど、ロードレースの第一線で活躍。プロ引退後はサイクリングガイドとして沖縄本島一周サイクリング「オキイチ」のツアーガイドなどに携わり、近年ではレースに参戦しながら自転車の様々な楽しみ方を多くの方に幅広く伝える活動をしている。

Q.まず、内間さんがESCAPE RX DISCを愛車に選んだ理由を教えてください。
交通渋滞の激しい那覇への移動手段としては勿論、サイクリングツアーに帯同する時にも最適なバイクだと考えたからです。高い山が無い沖縄ですが意外とアップダウンが激しく、ワイドなギヤ比と、それを生かすための変速操作のしやすさがとても重要です。クロスバイクではフロント3段変速が一般的ですが、このバイクは2段変速のため操作が簡単で、扱いやすいですね。メインコンポーネントに耐久性の高いSHIMANO CUESが採用されているのもとても良いポイントです。


Q.ESCAPE RX DISCの外観の第一印象を教えて下さい。
トップチューブからシートステーにかけての弓なりの形状がとてもカッコよく、他のクロスバイクとは一味違う特別感がありました。スローピング形状のトップチューブはサドルを高く見せてくれてかっこいいですね。ディスクブレーキなのでフレーム全体がスッキリしているのもとても良いポイントだと思います。

また、塗装や溶接面の仕上げがきれいですね。特に僕が乗っているグリーンは凄くきれいで、どんなスタイルの服装でもカッコよく合わせられると思います。

Q.実際に乗ってみていかがでしたか?
普段はカーボンフレームのロードバイクに乗っているので、アルミフレームだと振動がダイレクトに伝わって来るかと思ってましたが、実際乗ってみると後輪からの突き上げが驚く程マイルドで、これはD型断面形状のシートポストが相当良い仕事していると感じました。カジュアルなスタイルで乗る事の多いクロスバイクでは、お尻への振動が緩和されるのはとても嬉しいですね。


クロスバイクという位置付けですが、ロードバイクの走りに匹敵する想像以上の軽さでした。街中を駆け回るのも、郊外まで遠出していくサイクリングでも良い相棒になってくれると思います。私は、サイクリングガイドとしてもツアーに帯同しますが、お客様が車で移動されガイドだけ次の目的地まで自走するシーンで、スピードを上げて走行する際にみ、しっかりと自分のパワーを受け止めて走ってくれました。思いっきりペダルを踏みたくなった時にも活躍間違い無しです!


Q. ESCAPE RX DISCはどんな方におすすめですか?
普段住んでいる街の事をもっと知ってみたい。だけど歩いて行くのはちょっと難しい。車や電車とは違った自分の街の景色を見てみたい。そうゆう方に是非選んで頂いて、色んな景色を見るための相棒にしてほしいと思います。サイズもXSからLまであって155cmの方から乗れるので、是非GIANTのクロスバイクの軽さをたくさんの人に知って欲しいですね。

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