自転車と向き合いながら一歩ずつ成長していける
私はもともと自転車に特別詳しかったわけではありません。通学でジャイアントのクロスバイクに乗っていて「移動が楽しい」と感じたことが、自転車に興味を持つきっかけでした。学生時代は野球一筋で、体育教師を目指して体育大学に進学しましたが、就職活動をしているうちにスポーツメーカーへの志望が強くなりました。長く関わってきたスポーツに関わる仕事ができることと、一から学びながら成長できる環境であると感じたことから、ジャイアントへの入社を決意しました。
最初に教わったのは「空気の入れ方」でした。本当にゼロからのスタートで、先輩方に基本から丁寧に指導していただき、接客や新車の組み立て、工具の使い方など、日々少しずつできることが増えていきました。現在の店舗に異動してからは、本格的に修理や整備に携わるようになりました。特に自転車の調整はミリ単位の正確さが求められ、苦戦することも多かったです。それでもOJTを通じて細かく指導を受けながら経験を積み、今では基本的なメンテナンスや修理は任されるようになりました。
プライベートでもロードバイクに乗るようになり、昨年は大阪から福岡まで一人で自転車旅行をしました。ハードな挑戦でしたが達成感は大きく、自転車の楽しさを改めて実感しました。学生時代に培った体力や、しんどくても乗り越える精神力がここでも活きていると思います。今ではお客様やスタッフと自転車に乗ることも楽しみの1つになっています。また仕事で最も嬉しいのは、修理を担当したお客様が「ありがとう」と声をかけてくださる時です。街で自分が整備した自転車を見かけることもあり、そのたびにやりがいを感じます。
今後の目標は、技術的にも人間的にも信頼されるスタッフになることです。経験はまだ浅いですが、「この人に任せておけば大丈夫」と思ってもらえる存在になりたいです。
ジャイアントは知識がなくても素直に学ぶ姿勢と興味があれば成長できる場所です。一歩ずつでも、自転車と向き合いながら成長していけることが、この仕事の魅力だと思っています。